JAいすみ合併20周年記念式典を行いました
JAいすみは20周年を迎えました
JAいすみは10月8日、いすみ市内のJA福祉センターで「合併20周年記念式典」を開き、これまでJAの発展に功績を残した組合員や組合員組織などを、感謝の気持ちを込めて表彰しました。
表彰は個人表彰と組織表彰に分かれ、個人表彰では組合員や女性部員など84人が対象で、組織表彰では生産・出荷組合など13組織が対象です。
JAの花﨑隆組合長は、近年盛んに行っている地域活性化の取り組みなどを振り返り「現在は支所の新築など施設の整備も進め、組織の充実を図っている。今後も地域とJAの発展を目指していく」と力強く語っていました。
受賞者を代表してあいさつした勝浦市の松﨑正さんは「生活には常にJAの存在があった。これからもJAの発展に貢献していきたい」と謝辞を述べていました。
JAいすみは、平成12年10月1日に、当時のJA夷隅中央、JA夷隅町、JA岬が合併し発足。以降、「いすみ米」をはじめとした農産物の振興や、教育・福祉面での社会貢献活動、地域のコミュニティづくりを目的とした感謝祭の開催など多方面にわたり活動しています。
新型コロナウイルス対策で、出席者は非接触型体温計による検温を行い、手の消毒も徹底しました。