女性部短期大学校を1年ぶりに再開

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久しぶりの講座は便利な防災頭巾づくり

 

 JAいすみ女性部は3月23日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で休止していた短期大学校を約1年ぶりに再開しました。

 久しぶりの講座は「手芸教室」です。JA福祉センターに短大生と女性部役員の17人が集まり、バスタオルの防災頭巾づくりを楽しみました。

 バスタオルの防災頭巾は、JA新ふくしま(現在はJAふくしま未来)女性部が東日本大震災の経験をもとに考案した手作り防災グッズです。バスタオルに衣類や小銭入れ、保険証のコピー、洗面用具などを糸で縫い付けて作ります。災害時に身に付けて避難すれば、頭を守れるうえに避難所で必要最低限の物がそろいます。

 作り方はとても簡単なので、短大生からは「さくさくと作れて良いね!」と好評。わずか1時間ほどで全員の頭巾が完成しました。短大生は頭巾をかぶると嬉しそうに顔をほころばせ「あらかじめ災害に備えておくと少し安心感がある。必要な物が頭巾に入っているのはとても便利」と話していました。

 坂間範子部長は「災害はいつ、どこで起こるか分からない。ぜひ家族の分の頭巾も作って十分な対策を取ってほしい」と呼びかけていました。

 

衣類などをバスタオルに縫い付けていきます。しっかり縫うと緊急時にほどけなくなるので、衣類などの上に糸を渡して少ない縫い目で作るのがポイントです。

 

 

縫い付け終わったら、最後にひもを付けて完成! 後ろにリボンを付けてかわいくアレンジする短大生も。

 

 

 短期大学校は、1年間の講座で地域の女性に料理や手芸、暮らしの知恵などを伝え、資質向上を図る取り組みです。講座は月1回で、全12回。卒業生は1~19期生で331人に上ります。

 現在学んでいる20期生は昨年1月に入学しましたが、休止によって十分に講座を受けられませんでした。今年の12月までに残りの講座を受け、卒業を目指します。