農産物に親しむドライブラリー
いすみの農産物を満喫!
直売所や地元の農産物に親しんでもらおうと、2月25日と26日の両日、「JA共済プレゼンツ 千葉県内JA農産物直売所と農産物収穫体験ドライブラリー」が行われ、県内から応募のあった41人のお客様が、旬の農産物のほ場やJAいすみの直売所などを車で回りました。
これは車でチェックポイントを回ってスタンプを集めながら、密を避けて旅先の農産物を楽しめる企画です。㈱農協観光が、JA共済連の助成を受けて行いました。
いすみ市内のほ場では食用ナバナの摘み取り体験を実施。生産者に摘み取り方やおいしい食べ方を聞いた後、慎重にはさみで茎葉を切っていました。収穫の合間にはスマートフォンで撮影したり、黄色い花を咲かせたナバナを眺めたりして、時間いっぱいまでゆったりとした時間を過ごしていました。
その後に移動したJA直売所「グリーンスパいすみ」では、いすみ米「コシヒカリ」1.5㎏のすくいどりに挑戦。子どもも大人も懸命に手を広げて何度もすくい、「たくさんすくえて嬉しい!」と満面の笑みでした。店内で買い物も楽しみ、この地域ならではの農産物を次々とカゴに入れていました。
食用ナバナの摘み取り体験。収穫作業には絶好の天気で、楽しい時間を過ごせました!
生産者によれば、ナバナのできばえはとても良好とのこと。「2、3分ゆでると緑が濃くなるよ。色々な料理に使ってみて」とおすすめしていました。
グリーンスパいすみでの米のすくいどり。1人1袋ずつすくいました。家族で来たお客様はたくさんの米を抱えて持ち帰りました。