命を救う救急法

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救命法を学ぶ

 JAいすみ女性部は9月14日、JA福祉センターで短期大学校の第7回目講座「救急法」を開き、短大生と女性部役員の21人が参加しました。傷病者を救う技術を身に付けることが目的です。

 短大生は、日本赤十字社の救急法指導員でもある坂間範子女性部長から教わり、人形に胸骨圧迫(心臓マッサージ)などを行いました。速さも力も必要で、一連の動作を終えるのにひと苦労。それでも動作を何度も最初から繰り返し、救命の手順を覚えていました。実習後は「すごく疲れた。絶え間なく圧迫しなければならないので、体力が必要だと思う」と汗をぬぐっていました。

 坂間部長は、救急法において実習経験の有無は大きいとしたうえで「いざというときはこの講座を思い出して、とにかく命を助けようと動いてほしい」と呼び掛けていました。

 

 

AED(自動体外式除細動器)の使い方も学びました。

※講座の実施に当たり、新型コロナウイルス感染症対策を徹底しました。