良質米には、「土づくり」が基本
良質米生産には、でき秋の「土づくり」が基本!!
土づくり肥料の特徴と使用方法
目 的 |
肥 料 名 | 10a当りの施用量 | 特 徴 |
りん酸の補給 |
苦土重焼りん |
20~40kg | 粘質土壌や基盤整備圃場等には、く溶性りん酸を含んだ苦土焼りんが効果的。 |
ようりん (りん酸20%) |
40~60kg | 水に溶けない溶性りん酸肥料と苦土やケイ酸、副成分の鉄、銅などを含む。火山灰土や砂質土壌に向く | |
けい酸の補給 | ケイカル (けい酸32%) |
100~200㎏ | 水には溶けず、水稲の根から出る有機酸に溶けて吸収されるので秋施用が効果的。稲体の抵抗力アップに貢献。 |
粒状みつかね |
60~120㎏ | く溶性マンガンやけい酸、苦土などを含むので、根腐れや秋落ちを防ぐ。 |