短期大学校22期生が卒業
最後の講座はテーブルマナー
格式高い場で食事するためのテーブルマナーを学ぼうと、JAいすみ女性部は12月12日、勝浦市内のリゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ勝浦」で、短期大学校の第12回目の講座「テーブルマナー」を行い、短大生と女性部役員が参加しました。約1年間続いた今年度の講座は、今回で最後です。
講座は美味しいフランス料理を味わいながらテーブルマナーを学ぶ内容です。短大生はナイフやフォークの使い方を給仕人に教わって食事をとりました。最初はマナーを気にするあまり緊張の面持ちでしたが、給仕人の「会話しながら食事を楽しむことが一番」の言葉に表情が和らぎ、「これ美味しいね」と笑顔で話し合いながら食事を楽しんでいました。
美味しい料理を食べてテーブルマナーを学びます。
講座のあとは卒業式も行い、短大生15人が坂間範子部長から卒業証書を受け取りました。短大生はこれまでの講座を振り返りながら「生活に張りが出て、充実した日々になった」と女性部へ感謝の言葉を送り、坂間範子部長は「講座で学んだことを忘れずに、今後の生活に活かしてほしい」とエールを送りました。
22期生の卒業により、短期大学校の卒業生は合計370人となりました。